PCでの通話やお気に入りの音楽を録音して、音声ファイルとして保存したい場合がありますよね。実はPCで録音することは簡単にできます。今回は三つのソフトのPC録音方法を紹介します。Windowsに標準で付いている機能、Windows10の 「ボイスレコーダー」 、Windows 7の 「サウンドレコーダー」 もしくはWindows・Macパソコンも対応のキャプチャーソフト 「FonePaw PC画面録画」 (opens new window) を使えばで便利にPCで録音できます。
一、「FonePaw PC画面録画」でPC音声を録音する方法
おすすめしたいのはWindows10とMac両方とも対応する・高いPC録音機能も兼ね備えた多機能ソフト 「FonePaw PC画面録画」 です。パソコン内の音声やマイク音の品質を最大限に維持して録音・出力することができますので、ユーザーの心には高い評価が受けています。PCでウェブ会議や、Skype通話とともに録音するときに重宝しますので、よくPCの録音をする方におすすめです。なお、録音した音声の音質を確認できる機能があるので、PCの音声を一回だけでちゃんと録音したい方は、まず 「FonePaw PC画面録画」 を無料ダウンロードして音声をチェックしてみましょう。
初心者向けの録音ソフトだから、使い方は超簡単で、流れに従えばPC内の音声にせよ、外部の音声にせよ自分で録音できます!では、これからWindowsを例として録音するやり方について紹介します。
1. インストールした 「FonePaw PC画面録画」 を起動したら、次のような画面が表示されます。
ご注意ください:録音前、音声設定で音声をチェックして音量を調整することできます。体験版でも、音声チェック機能が問題なく使えます。
2. PCで録音するには 「音声レコーダー」 機能が適任です。本ソフトはシステムの音マイク音の録音も対応します。オンオフボタンを切り替え、両方の音を同時に収録、もしくはマイク音やシステム音のみを録音等を自由に設定できます。あとは音量も設定して、 「REC」 ボタンをクリックすれば、録音を開始できます。
製品版ソフトをご利用する場合、マイク録音にノイズキャンセリングやボイス増強機能が使えます、より高品質でマイクの音を収録できます。
3. 音量の調整は録音中にも行えます。録音したいコンテンツが終わったら、停止ボタン押して収録を停止します。するとソフトのプレビュー画面にはいります。
4. プレビュー画面では録音したい内容を再生して確認できます。トリミング機能も搭載していますので、録音前後の不要な部分を削除できます。最後は右下の 「ビデオ保存」 をクリックして、保存先を選んだら、録音ファイルがパソコンに保存されます。
# ビデオを見てPCの音声を録音する方法を学ぶ
二、Windows10のパソコンでPC音声を録音する方法
ここからはWindows10での標準録音方法について紹介します。必要になるのはWindows 10に標準搭載されている録音ソフトである 「ボイスレコーダー」 です。インストール不要で、パソコンの外部や内部の音声を録音できます。Windows 10の録音に特化したソフトなので、Macユーザーにおすすめしません。これからボイスレコーダーでパソコンの音声を録音する方法について説明します。
録音の間システムの音声設定を変更すると、毎回元通りに復旧するのはかなり面倒です。時間と精力を大事にするため、「FonePaw PC画面録画」 (opens new window)の利用はおすすめです。
1. 画面左下のスタートボタンをクリックして、 「ほ」 の欄にある 「ボイスレコーダー」 開いてください。
2.「ボイスレコーダー」 を起動したら、次のような初期画面が見えます。真ん中にあるマイクボタンを押すと、録音は始まります。
3. そして録音中の画面は次のようです。真ん中の 「■」 のボタンを押すと録音が停止しますが、左下の 「||」 ボタンを押すと録音が一時停止になります。
4. 録音が終わると、このような画面になります。前に録音したファイルが左側に加え、右側で再生する事ができます。右上の方には先ほど追加したマーカーがありますが、マーカーをタッブしたら、マーカーを追加した秒数から再生するのができます。最後は保存先を選べばいいのです。
これで録音が完了しました。ですが、マイクの音とシステムの音の録音は、状況によって設定する必要があります。詳しくは以下をご確認ください。
設定する手順は次のように:
1. 画面右下にある、スピーカのアイコンを右クリックしてください。そして、中間にある 「録音デバイス」 をクリックしてください。
2. 次の画面では上から 「マイク」、「ライン入力」、「ステレオミキサー」 が見えます。マイクからの音だけを録音したい場合は上の 「マイク」 を押し、システムの音を録音したい場合は下の 「ステレオミキサー」 を押してください。設定が終わったら、右下のプロパティをクリックし、 「OK」 を押してください。
3. 音量を調整するには、真ん中の 「レベル」 をクリックした、左から右へ動かせば、調整できます。
これで、録音デバイスやボリュームを設定できます。
Windowsシステムの録音機能を利用するデメリット
- 音量を簡単に調整できません
- システム音声とマイク音声のON/OFFを簡単に変更できません
- マイクのノイズ除去/音声強化の機能がありません
三、Windows7のパソコンでPC音声を録音する方法
次はWindows7のパソコンで録音する方法を説明します。Windows7の録音機能はシステムに搭載されて、すぐ利用できますが、プレビューやマイク設定などの機能はないため、実際に使うと不便が感じられます。もし短時間の録音をしたい、それに音質や精度が必要なら、「FonePaw PC画面録画」 (opens new window)は相応しい選択です。
1. スタート画面で 「サウンドレコーダー」 と検索すれば探せます。
2. サウンドレコーダーを起動すると、以下のようなシンプルなウインドウが現れます。ここの 「録音の開始」 をクリックすれば、録音開始になります。
3. 画面のように、録音中は録音時間が表示されています。右の緑のバーは音声のレベルで、マイクに向かって音声を入力している際、緑のバーが動くことは録音されていることになります。
4. 録音が終わったら 「録音の停止」 をクリックして、最後に保存先と名前を決めて保存すれば録音完了になります。
注意: システム音声を録音したい場合はWindows10のと同じように操作すればいいのです。
四、PC/モバイル端末の録音についてよくある質問
# 1、iPhoneやAndroidで録音する方法
iOS 11以降のiPhone、一部のAndroidスマホには、内部音声付きで録画できる機能が備わっています。ただし、著作権保護やプライバシー配慮の観点から、LINEやZoom、Skypeなどのビデオ通話の音声の録音が禁止されていることがあります。確実にiPhoneあかAndroidで録音したい方に、簡単なユーザーインターフェース、デバイスに依存するのではなく、多くのデバイスで利用可能 「ScreenMo (opens new window)」 がおすすめです。録音はもちろん、スマホの画面操作やビデオ通話を脱獄不要で簡単にできます。
# 2、録音したファイルを変換・小さくする方法
PCで録音したファイルの形式をMP3、M4Aに変換したり、容量を圧縮したいですが、方法が分からず悩んでしまう人もいるでしょう。その時、 「スーパーメディア変換 (opens new window)」 を無料で試してみてください。 「スーパーメディア変換」 は編集ソフトとして、圧縮機能を搭載している以外に、MP4、AVI、MP3、AAC等を含む、百種以上のビデオ・オーディオ形式に対応、簡単な操作で動画や音声の形式変換が可能です。下側のボタンで体験版をダウンロードできます。
# 3、PCでマイク音声を録音できない対処法
もしマイクの音が録音できないでしたら、マイクの接続や設定、仕様を確認しましょう。
1. マイクの接続位置を確認
まずはマイクを正しいコネクターに接続していることを確認してみてください。マイク入力コネクターの詳しい位置は、ユーザーズマニュアルに書いてありますので、ご確認ください。
2. 音声入力の設定を確認
もしマイクは正常に働いているなら、音声入力の設定を確認してください。 Windows 7 の場合は 「スタート」-「コントロール パネル」 を選択します。 Windows 10 の場合は画面右下にある通知領域のサウンドアイコンを右クリック(タッチ操作の場合は長押し)し、出てきたメニューから[サウンド]を選択します。そして、 「マイク」 をクリックし、 「プロパティ」 をクリックしてください。
3. デバイスの使用状況を確認
以下画像の画面が現れますので、 「デバイスの使用状況」 が 「このデバイスを使用する」 になっているか確認できます。
4. マイクの音量をチェック
次は隣の 「レベル」 を押してください。マイクの音量右へと上げてみましょう。
以上でパソコンで録音できるソフトを紹介しました。ご興味があれば説明通りにPCの録音を試してみましょう。当然、総合的に最優先の選択は「FonePaw PC画面録画」 (opens new window)となります。