WEBMファイルをGIFアニメに変換したいけど、変換方法がわからない場合、専門的な形式変換ツールを利用してみましょう。ここでは多種類のフォーマットに対応する形式変換ソフトとオンラインで形式を変換できるサイトの使い方について紹介します。
一、専用動画変換ソフトでWEBMファイルをGIFに変換する
ここでは専門的な動画変換・編集ソフト 「FonePaw スーパーメディア変換 (opens new window)」 でWEBMをGIFに変換するやり方について説明します。ソフトはWindows・Mac版に対応し、無料体験版もありますので、興味があれば今すぐ試用してみてください。
ステップ1、 まずはインストール済みのソフトを起動し、WEBMファイルをソフトに追加してください。
ステップ2、 次には右上の 「出力形式」 でフォーマットを選びます。 「GIF」 に変換する場合には出力されるGIFアニメの解像度も選択できます。
ステップ3、 そして右下の 「変換」 をクリックすればWEBM動画からGIF形式への変換が始まります。その進捗状況はソフトで確認できます。
「FonePaw スーパーメディア変換」 の 「ツールボックス」 ではGIF作成機能も搭載しています。WEBMからGIFアニメへの形式変換だけではなく、手元のビデオをGIFにしたい方もぜひこの機能を活用してみてください。
WEBMとGIFのほかに、このソフトは多種多様の動画・音楽ファイルの相互変換にも対応し、多彩な動画編集機能も搭載しています。自作GIFアニメだけでは満足できない場合は 「FonePaw スーパーメディア変換 (opens new window)」 のMV作成機能も利用してみてはどうでしょうか。
形式変換だけではなく、動画作業に関わる機能もいっぱいありますので、多機能の動画加工ソフトを探している方はぜひ試してください。
二、オンライン変換サイトでWEBMファイルをGIFに変換する
「Convertio」のような形式変換サイトを活用すれば、ソフトをPCにインストールしなくても直接オンラインでWEBMファイルをGIF形式に変換できます。変換したいWEBMファイルをサイトに追加し、そしてサイトで変換が終了した後、変換したGIFファイルをPCにダウンロードするだけです。Convertioの場合では、PCからのファイル追加だけではなく、Dropbox、Google Drive、URLによってファイルをサイトに添付するのも可能です。
変換サイトというとインストール不要で便利なものですが、オンラインサイトですので不安全でウイルスが隠されている可能性もあるし、変換スピードが遅くてGIFに変換するとファイルの画質が劣化するリスクもあります。WEBMファイルをGIFに劣化なしで変換したい場合には、やはりできれば専用の変換ツール 「FonePaw スーパーメディア変換 (opens new window)」 を試してみたほうがいいでしょう。