Mac OSにもWindowsのタスクマネージャーと似っている機能が搭載されています。これからはその「アクティビティモニタ」と呼ばれているツールの使い方を学びましょう。
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一、Macのタスクマネージャー機能の起動方法
まずはタスクマネージャー機能を起動させる方法から始めましょう。方法は三つありますので、下の内容を参考してください。
# 1.Finderから起動する
(1)Finderを開けます
(2)「アプリケーション」→「ユーティリティ」でアクティビティモニタを起動させることができます。
もしいちいちクリックすることが面倒くさいと思うなら、Finderからユーティリティフォルダを開くショートカットキーを覚えておきましょう。
「command+shift+U」を同時に押せばユーティリティフォルダが出てきます。
# 2.DockにあるLaunchpadから起動する
ジェスチャーでLaunchpadを起動することが好きな方には、こちらの方法が一番おすすめだと思います。
(1)Launchpadを起動します。
(2)メニュから「その他」をクリックします。
(3)出てくるリストから「アクティビティモニタ」を選択します。
これで完成です。
# 3.Spotlightから呼び出して起動する
キーワードでファイルやフォルダをはやく開きたい方には、Spotlightを利用する方法がおすすめです。
(1)「command」+「Space」を同時に押すと、Spotlightが起動します。
(2)検索欄に「アクティビティモニタ」を入力します。
(3)「Enter」を押すと、タスクマネージャーが起動します。
二、Macのタスクマネージャーでアプリ使用状況を確認する
Macでは、「command+option+esc」というコマンドで強制終了ダイアログを喚起させて、フリーズになったアプリケーションを選んで「強制終了」ボタンをクリックするという形で終了させることができます。
しかし、アプリ別の詳しい情報を細かく確認したい場合、やっぱりタスクマネージャー(アクティビティモニタ)の出番になりますね。
(1)起動方法から式な方法を選んでアクティビティモニタを起動してください。
(2)アクティビティモニタを起動すると、CPU、メモリ、エネルギーなどの情報を確認することができます。
# まとめ
アクティビティモニタはMacでWindowsのタスクマネージャーに代わる機能と言えますね。起動方法も簡単で、一番好きなあ方法を覚えておきましょう。