勉強や仕事中、iPhoneのSafariで大量な資料を調べている途中、不意に大変役立つサイトを見つかりましたが、当時、そのサイトを保存して、あるいはブックマークにし忘れたこともよくありますね。しかもよりによってそのような肝心な時に限って、間違えて大事なページと不要のページと間違えて削除してしまいました。また、もしiPhoneを無くしたり、故障を起こしたりしたら、ブックマークだけでなく、履歴まるごともなくされます。
でも、Safari履歴を保存する習慣を身につけていますなら、iPhoneのデータを紛失する場合でも、バックアップした端末で、もう一回当時のページを開くこともできますし、調べた資料を共有するもかなり便利です。ですから、特に仕事や勉強のためにSafariで大量のサイトを見ながら資料を集めている方々はSafariの履歴をバックアップした方がいいと思います。
また、機種変更や、新しいiPhoneに移行する時、Safariの履歴もできればバックアップして、新しいiPhoneに復元できるようにしたいですね。
本記事で簡単にSafari履歴をバックアップする方法をまとめて、紹介します。
一、パソコンにSafari 履歴だけを保存する
「FonePaw iOSデータバックアップ・復元 (opens new window)」 を利用して、多種類のファイルをパソコンに保存できますし、Safari履歴を抽出してバックアップすることもできます。また、この方法はSafariのブックマークをバックアップすることもできます。
「FonePaw iOSデータバックアップ・復元」で履歴をバックアップする方法:
1、「FonePaw iOSデータバックアップ・復元」 をダウンロード・インストールします。
2、メイン画面の 「iOSデータバックアップ・復元」 ボタンで下の画面に入ります。
3、iPhoneをパソコンに接続します。
4、Safari履歴の選択しをクリックして、「次へ」 アイコンを押します。
5、Safari履歴のバックアップが開始されます。
サードパーティのソフトを利用して、Safari履歴を保存する方法以外に、アップル社が提供する二つのSafari履歴を保存する方法もあります。
二、iTunesにSafari履歴を含めてiPhone全部のデータを保存する
iTunesが保存できるファイルにはSafari履歴も含まれていますので、iTunesを利用して、Safari履歴及びiPhone他のデータをパソコン保存することができます。
1、iTunesをダウンロードして、起動します。
2、iPhoneをパソコンに接続します。パソコンがiPhoneを認識するまで待ちます。
3、iPhoneが認識された後、iTunesで 「今すぐバックアップ」 アイコンでSafari履歴をパソコンに保存します。
補足: トップメニュー>設定>デバイスから「iPod、iPhone、及びiPadを自動に同期しない」のスイッチを入れないと、iPhoneとパソコンを接続する度に自動にバックアップされることでパソコンの容量をいっぱい占めますので、スイッチを入れた方が推奨します。
ヒント: この方法はiPhone全体をバックアップする方法なので、Safari以外のデータをバックアップされます。
三、iPhoneだけでiCloudにSafari履歴を保存する
iCloudの自動に同期する機能を利用すれば、iCloudにSafariの履歴を保存することも可能です。
1、「設定」 アイコン> 「iCloud」 選択肢をタップします。
2、 Safariのスイッチをオンに設定します。
3、「バックアップ」 アイコンをタップします。
4、「今すぐバックアップを作成」 アイコンをタップすることでSafari履歴をiCloudに保存します。